総務部 矢野です。
毎年12月6日に私の地元神社で新嘗祭(にいなめさい)が行われます。
“新嘗祭”皆さんご存じですか。
新嘗祭は「しんじょうさい」ともいい、「新」は新穀を「嘗」はご馳走を意味し、神様に新穀をお供えして、神様の恵みによって新穀を得たことを感謝するお祭りです。
毎年11月23日に全国の神社で行われるそうです。
五穀豊穣を祈願した春の祈年祭と相対するお祭りで、宮中では天皇が感謝をこめて新穀を神々に奉るとともに、御自らも召し上がります。
新嘗祭の起源は古く、『古事記』にも天照大御神が新嘗祭を行ったことが記されています。 現在では「勤労感謝の日」として、国民の祝日となっていますが、一説によるとその祝目名は、命の糧を神さまからいただくための勤労を尊び、感謝をしあうことに由来しているといわれています。
12月になり、この祭りを迎えると今年もあと少しだなぁと感じます。
皆さんが新年を明るく迎えられますように、無事故無災害でお願いします。
総務部 間苧谷 です。
11月14日(土)に、野田川大宮道路の工事現場見学会に行ってきました。
天候はあいにくの雨模様でしたが、200名程の参加者があり、宮津方面から大型バス2台・峰山方面からも大型バス2台と家族ずれや夫婦、お一人様と想像していたより多くの方が参加されていました。募集要項には100名と記入してあったので、期待と関心の高さがわかります。
野田川橋梁や第14トンネル、橋梁下部工事を見学し、参加者がトンネルの壁にチョークで思い思いのメッセージを書きました。(完成時には隠れて見えなくなるそうです。)
トンネル内では、真っ暗な中プロジェクターで、トンネル工事について上映があり、どのようにトンネルが施工されるかがよく分かりました。貫通の映像の瞬間には、参加者から沢山の拍手が送られ、説明されていた施工業者の方は感激されていました。
コンクリートと鉄の塊のような現場ですが、暖かな空気が流れた気がしました。
直接、地元の方から感謝されることが少ないと思いますので、良かったな~と思いました。
開通の日を心待ちにしています。「今日も一日ご安全に!」
建築部 髙岡です。
季節も変わり朝晩が肌寒くなってきました。
ここ1~2年工事の方も、手持ちの工事が終わるか終わらないかで次の工事が回ってくる状態で忙しい日々を過ごし、ありがたい事だと思っております。
話は変わりますが、最近の自然災害は、規模が大きくなってきています。その為、新規工事の仮設の計画を行うときには、そういった事を悩みながらより一層の注意をはらい計画を進めていますが、今後はより安全対策が望まれるように思います。
今後も安全優先で作業を進めたいと思います。
土木部土木課池田です。
私は現在 与謝野町石川において、鞭谷川の氾濫を防止するためのバイパス水路を設置する工事に携わっております。
この地区は私が生まれ育った場所なのですが、今から10年ほど前、私がこの会社で働き出した頃、台風による水害で鞭谷川が氾濫した事がありました。
私の実家へももう少しで床下浸水というところまで水位が上がりました。
それから10年が経ち、地元の防災に携わる事で育ててくださった住民の皆様に少しでも恩返しができれば、と考えながら工事を進めております。
着工してから1ヶ月が経とうとしておりますが、これからも気を抜くことなく、安全第一で工事を進めていこうと思います。
土木部土木課の池田です。
この秋から伊根町で新しい工事を担当する事となり、それが偶然にも以前、施工した地区と同じ地区での工事となりました。現地調査のため町内を歩いていると、以前にもお世話になった方から、
「何しとるんだぁ?」
と、声をかけて頂き、また工事でお世話になる旨をお伝えしたところ、
「また、頼むど!」
と、激励して頂きました。
難工事ではありますが、地域の方々からの信頼を裏切らないよう、丁寧な工事を心掛けたいと思います。
総務部の間苧谷です。
KES環境改善目標に、エコキャップ活動を設定し2年経過しました。
年間の回収実績が集計できましたので、報告いたします。
ペットボトルキャップ回収実績
期間 平成26年7月 ~ 平成27年6月
重量 30.7kg
個数 13,232個
ポリオワクチン 15.3人分
1年分のキャップをまとめて、エコキャップ推進協会へ送りました。
ご協力ありがとうございました。