営業部の長島です。
先日、小学3年生の娘が突然「これってSDGsだよね?」と聞いてきました。
我が家では、恥ずかしながらSDGsについて話してきたことがなかったので少し驚きました。
子ども向けのテレビ番組でSDGsの取り組みを紹介しているのを見たことがあり「SDGs」という言葉は以前から知っていたようです。
「これってSDGsだよね?」は、
テレビを見ていて、これは自分なりにSDGsだと思ったけど、「SDGs」という言葉が出て来ないまま番組が終わってしまい、「SDGsって何?」も含めた質問でした。
小学3年生にはどう伝えたら良いか分からず、一緒にインターネットで「子ども向け SDGs」で検索しました。
そこには「みんなが安心して、地球で暮らし続けられる目標のこと」と書かれていました。
読み進めていくと
「お風呂に入るときはシャワーを出しっぱなしにしない」
「使用しない部屋の電気はこまめに消す」
「食べ残しを減らす」
など、普段の生活の中で出来る取り組みがたくさん書いてあり、娘なりに思っていた「SDGsはエコのこと」も間違いではなかったことにホッとしている様子でした。
国語や算数といった勉強を一緒に考えるだけでなく、このような社会全体の取り組みのことまで一緒に考えたりすることが出来るようになったのかと、子どもの成長を感じた出来事でした。